就業環境に関して |
Q1 | 1年単位の変形労働時間制とは? |
A1 |
労使協定を締結し、所轄労働基準監督署に届け出ることにより、1ヶ月を超え1年以内の一定期間を平均し、1週間の労働時間を40時間以下の範囲以内にした場合、特定の日や週について1日および1週間の法定労働時間を超えて、労働させることができる制度です。 当社では、繁忙期に長い労働時間を設定し、かつ、閑散期に短い労働時間を設定することにより、効率的に労働時間を配分して、年間の総労働時間の短縮を図ることを目的としています。 現在、1日の就業時間は7時間50分となっており、ここから年間およそ99~100日の休日を設定しています。 |
Q2 | 就業カレンダーとは? |
A2 |
1年単位の変形労働時間制に基づき、日曜日を含む、年間およそ99~100日を当社の休日と設定し、就業日と休日を定めた当社のカレンダーです。 従いまして、日曜日・年末年始・お盆休み以外の休日につきましては、このカレンダーを参照することになります。 |
Q3 | 設備紹介に掲載されているものと同じ工作機械を使用した経験がありませんが・・・ |
A3 | 当社の求人募集に応募頂きました方の中で、当社の設備と同じようなターニングセンターや大型の横中ぐり盤のような工作機械を用いて、金属加工に従事しておられた方は、ごく少数です。 |
Q4 | 大物の加工は未経験ですが・・・ |
A4 |
金属加工の知識や経験は、そのまま活かしていただけると思います。 ただ、玉掛けやクレーンの操作、測定器具や工具への慣れは必要だと思います。ですが、これ以上に安全への意識と共に、加工作業中の安易な思い込みや、図面の指示内容の把握や確認作業を、面倒だからと怠るなどの態度や意識を持たないようにすることが重要だと考えます。 更に、作業の中には一人では難しいものもあり、その際には、他の従業員の協力が必要になります。また逆に必要とされる場合もあります。その為、安全確認の意思疎通や、他者とのコミュニケーションが必要不可欠です。そうした協力・連携が、当社における作業上の知識や経験を習得していくきっかけとなると思います。 |
Q5 | 毎年何人くらい採用しているのですか? |
A5 |
毎年、決まった採用枠がある訳ではありません。 現在当社では、”安全面や健康面に問題がなければ、年齢は関係ない”という社長の考えから、40年以上のキャリアを有する従業員や、最高齢71歳の従業員など、長年の経験と知識が豊富な人材が居ます。この方々の次代を担う人材を求めています。 特に今後は、2D・3D-CAD/CAMの活用とNC機への対応などの面において、その知識と実践経験を有する方との融合による、新たな発展と進化に期待しています。 |
Q6 | 残業は1日平均何時間くらいですか? |
A6 |
担当する工作機械や受注状況によって、かなり差が大きいのですが、平均2~3時間程度でしょうか。まず、受注した品物にあわせて、最適な工作機械を選定します。この際、当社の設備内には同じ工作機械があまり多くありませんので、必然的に作業者各自が担当している工作機械ごとに、受け持つ品物が違うということになります。ここで、お客様の短納期対応の為、残業をする必要が生じると、各作業者で残業時間がまちまちになりやすくなります。 そこで、長期的な計画と視野で、工作機械などの設備の新規導入や、新たな人材の募集・育成によって生産能力を向上させ、工作機械ごとの負荷の分散や、残業時間の減少などの効果を期待しています。 |